制作会社とのやりとりでありがちなミスと、回避する方法 〜はじめてでも安心して依頼するために〜

制作会社とのやりとりでありがちなミスと、回避する方法
〜はじめてでも安心して依頼するために〜
「ちゃんと伝えたつもりが、イメージと全然違うものができてしまった…」
「ホームページ制作を依頼したけれど、仕上がりに満足できていない…。でも今更言えない…」
上記のようなケースは、多くの場合、コミュニケーションのすれ違いが原因で起こります。
この記事では、制作会社とのやりとりでありがちなミスと、その回避方法をわかりやすく解説します。
よくあるミス①「なんとなく伝えたら、なんとなく仕上がった」
よくあるケース
「ナチュラルな雰囲気でお願いします」
「シンプルに、でもちょっとおしゃれに」
→このようなふんわりした伝え方だけでは、制作者とイメージのズレが起きやすくなります。
Q. 回避するにはどうしたらいいの?
A. 言葉での説明だけでなく、参考イメージを見せる。
具体的なサイトURLや、好きな色・雰囲気の画像などを共有すると、意思疎通がスムーズになります。
よくあるミス②「素材はあとで渡します」と言い続けて、納期がどんどん遅れる
よくあるケース
「写真は撮ってから送ります」
「文章はあとでまとめますね」
→制作スタート後に素材が制作者に届かないと、制作スケジュールが延びてしまうことも。
Q. 回避するにはどうしたらいいの?
A. 事前にどんな素材が必要かを確認しておく。
写真や文章が用意できない場合でも、制作会社に手伝ってもらえるのか、代わりに用意してもらえるのか等、分からないことは何でも相談しておくと安心です。
よくあるミス③「途中で伝えづらくなって、モヤモヤしたまま進んでしまった」
よくあるケース
「なんかちょっと違うけど、今さら言いにくい…」
「聞きたいけど、忙しそうで遠慮してしまった」
→納得いかないまま完成してしまうことも
Q.回避するにはどうしたらいいの?
A. 言いやすさも、制作会社選びの大事な基準です。
質問しやすい、ちょっとした相談がしやすい相手であるかどうかは、完成後の満足度に直結します。
制作内容だけでなく、やりとりの雰囲気も含めて相性をチェックしてみましょう。
まとめ ホームページづくりは『相談しながら』が正解です
ホームページ制作は、依頼したら終わりではなく、お客様と制作者が一緒に作りあげていくものです。
そのため、お互いの思っていることをすり合わせていく作業が、とても大切になってきます。
「せっかくお金を払って作ってもらったけど、全然納得いかない…」
そんな状況は、制作者にとっても望んでいる未来ではありません。
今回ご紹介したようなありがちなミスを知っておくだけでも、スムーズなやりとりに繋がります。
大切なホームページを、ぜひ満足いくものにしてください。
428DESIGNでは、相談しやすさ、親しみやすさを大切にしています。
はじめての方も、ちょっと不安な方も、どんな些細なことでも大丈夫です。
どうぞお気軽にお問い合わせください